先月から購入を進めていた債権ETFのTLTがアセットアロケーションの目標割合に到達。
現金+債権の割合を年齢と同じくらいの割合にするとちょうどいいと聞いたことはあるのだけど、私はまだ資産を増やしたいので、若干少なめの30%に設定しています。
現金は割合ではなく、生活防衛資金300万と投資の予備金として200万を確保して500万としていて、残りを債権としています。
債権は株価が下がった時に値段が上昇すると言われているため、仮に今後株価の下落が起きても、株100%の時よりも資産全体の値動きがマイルドになります。
逆に、株価が上昇する局面では株100%よりも上がりづらいということでもあるけど、それなりの資産額になってきたので、ある程度は守りの資産を組み込みたいということで今回導入を実行しました。
今回購入したTLTは合計で約362口。直近の年間配当は一口あたり$3.78とのことなので、年間配当は約$1368となる見込み。今日時点のドル円は146.18円なので、200,026円の年間配当となります。税引後は15万円くらいにはなると思うので、TLTだけで月1万円の配当収入を超えました。
今後利下げが起こると配当は下がってしまうかもしれないので、あくまでおまけ程度で考えていますけどね。
それぞれの資産がアセットアロケーションの目標割合にだいたい到達したので、調整プロセスは一旦ここで完了となります。
今後は給料から決めた分の額だけVIGを積立し、基本は1年に4回のアセットアロケーション調整をします。3月、6月、9月、12月に実施するのが良いかもしれません。今回は9月の実施分ということにします。
その他、株価が15%、30%下落した時にもアセットアロケーション調整、45%下落した時には全力投球しようかなとざっくり考えています。
以上。
にほんブログ村
にほんブログ村